2014年10月18日土曜日

日本語は難しい?


台風一過。
今回の準備はたいへんだった!
前々日は重り載せ。
水の張ってないバケツに大きな石を入れ、
ふたの付いたものにはブロックを載せ、
水が入ってはいけない肥料とかには覆いと重し。
はあ〜。重い。

前日は倒れそうな子たちの補強。
オクラ、ナス、パプリカ。
オクラは背丈以上に伸びていて、
最初の支柱をとっくに超えている。
パプリカとピーマンは、たくさん実を付けていて、
首が垂れ下がっていた。
そのままの形で支えにくくりつけてやらないと、
首を伸ばそうとするとポキッと折れてしまう。
狭いところで絡んでいたりするものだから、
そこら辺をまとめて縛った。
「みんなで助け合うのよ」とか言いながら。
ナスはいったん葉を落としてあるから、
少し支えを足して、これでよし!
台所の外に出している缶とかもろもろは頼み、
いつもより何本も遅い電車に向かって走る。
家の仕事っていろいろあるなあ。

その日の夜。
「だんだん雨が強くなってきたよお」
と帰ると、
「パパ、早くゴミ箱入れて」
「うー、ああ!」
え?!まだ入れてないの?
「朝から言ってるのに、入れないの!」
「???」
次回からは頼めそうもない。
もう、ふだんから台風対策しておくべし。

翌朝。
全部、無事。
意外なものが飛んでたけどね。

ずっと「台風一家」と思ってた。
(どんな家なんだ)

姉の「出光」よりはマシだけど。

「イデミツって読むんだねえ、
シュッコウだと思ってたあ」
いつだったか、ただ大人にはなっていた。
「え?デコウじゃないの?」
「音読みと訓読みは並べるんだよ。
デビカリなら分かるけど」

いや、分からんでしょ。