2014年9月14日日曜日

いやいやアボガドはおかずでしょ


「ただいま〜」
「おかえり〜」
「?」
いつもの光景ではあるが、夕食のかたわらのテーブルに違和感。
大きなお皿に真っ黒な固まりが4つもゴロゴロ。
かたわらには包丁。
ああ、またなんか勘違いしてるな。
「ねえ、このアボガドどうするの?」
「むいて食べるの」
「いつ?」
「デザートだから…」
「これおかず」
「??」
ささっと実を取り出し、しょうゆをかけてわさびを載せて
「はいどうぞ」
「!!」
アボガドの名誉のためにも、正しい食べ方が間に合ってよかった。
「いつもの半額だったから買ってきたのよ」
「食べ方が分からないものまで買うんだね」
半額になると「食べてみるチャンス」と思うんだって。
そのチャレンジ精神には感心するけどねえ。

さて昨日、大根とサラダ菜の芽が出ていました!
サラダ菜は前回の自家製のときと同じ芽。
「これは雑草って言ったじゃん」
「雑草を見ちゃって、芽が目に入らなかったんだわ、きっと」
かなり目が悪くなっているから、しかたないか。

それにしても新芽はかわいい。
鳥だって赤ちゃんはかわいい。カルガモ最高!
虫だってかわいいと思う赤ちゃんがある。カマキリとか。
なんでだろう。ただ小さいから…だけではないなあ。
命の誕生という不思議と関係しているのかなあ。
ゆうべは雷とすごい雨。今日は晴れ。新芽には最高!
畑仕事にハマって以来、まあ雨のうれしいのなんの。
夜降るなんて、なんてありがたい!

さあ、今朝も肥やしを埋めなくちゃ。
スコップでぐさっ!ストレスぱあっ!(ストレスが発散している様子です)
明るくなる前に昨日収穫した最後のトマトをいただいて…。
いそいそ。