2014年9月22日月曜日

みんな付き合いいいんだからあ


帰り道、家が見えるとお腹が空く。
なんとかの犬みたい。
昨夜は卵どんぶり!
うほー!やったあ!大好き!
親子どんぶりではない。タマネギと卵のみ。
甘めのしょうゆ味で、半熟の卵。
お腹にやさしい感じがまたいいんだあ。
ああ、三つ葉あったのに。
ひからびてるけど、りっぱな飾りにはなったのになあ。
失敗、失敗。次ね。

「パパのどんぶり、これね」
「これ?なに入れるんだ?」
「ご飯よ。卵も自分でかけていって」
「なんだよ、入れちゃったよ。チッ」
「だから卵どんぶりってさっきからずっと言ってるでしょう」
いつもの茶碗にいれちゃった…って、私もだ!
「やだあ、パパと同じことしてるよお。やんなっちゃ〜う」
「ははは…」

ひとしきり運び終わると、少し先にはしをつける。
「食べてるよお」
「どうぞ〜」
ああ美味しい!このひと口めがたまらない!
父は黙々。もぐもぐ。
「おいしい!」
「そお?よかった」
離れていても、会話は母とになる。
自分のはしとご飯を持って、やっと来る。
どんぶりの中、白いんだけど。
「あれ…」
卵、のせ忘れ。はい、Uターン。
「三人ともダメだね」
老々介護って、こんな感じ?

駅に着いたらまず、母に畑仕事の報告メール。
昨日も長くなったなあ。
鳥のネットを張ったこと、
ぶどうはどんどんいいとこだけ食べて捨てること、
ヤ○ダ電気の500円券で買うものは、私が考えていること、
(買うものない?ってメモが置いてあったから)
などなど。
昨日は珍しく返信あり。
「サラダ京菜と小松菜を蒔かなくちゃ」
夕飯を食べながら、蒔き方を教わる。
今回は、土を多めにかけておこうかな。
強い雨が降るからな。
こんなことを考えるのがまた、畑仕事の楽しさですねえ。