2013年5月3日金曜日

バス停の名前は突然変わる

バス停の名前って、突然変わるのですね。

ふだん、乗り馴れないせいか、バスは苦手です。
運賃がよく分からないし、「系統」というやつも、
慣れない乗客にとっては、ちんぷんかんぷん。
電車や地下鉄に比べ、案内が不親切で、
どうみても、バス会社は「慣れてください」という姿勢に見える。

とりあえず、行きたいところに限定してよく調べ…というより、
よく聞いて、間違わないようにと、神経を使って利用する。
何回か使ううちには待ち時間とか、来るバスの「顔」とかも分かり、
やっと安心して乗れるようになる。

ところがところが、先日、たった4つ目のバス停なのに、乗り過ごしてしまった。
聞き慣れないバス停が出てきたので、慌てて降りて、戻ったのだ。
ぼーっとしていたのかな…気をつけよう…と思っていた。
次に乗ったとき、よく数えたのに、やはり違うバス停の名が…。
運転手さんに走り寄り、尋ねてみたら、「名前が変わりましたので」って、
そんなあ、もう少し分かりやすくしようよ!!

やはりバスは、地元の人が大勢を占めているのだわ、きっと。
名前が変わったくらいで騒いでいるのは、よそ者の証。
まあまあ…となだめられるのが、せいぜいといったところか。

それよりも、ふだん、いたれり尽くせりの行き届いたサービスに
慣れきっている生活を、少し反省したほうがいいのかもしれない。
過保護に慣れてしまうと、少しの変化にも対応できなくなってしまう。
このくらいの「ハプニング」は、楽しめるくらいにならなくちゃ!!

などと思いながらも、やはりバスは苦手だわ…と思ってしまう私なのです。