2013年3月12日火曜日

思い出のバイクライフ

約3年、バイクに夢中になりました。

数年前、知り合いから、普通免許を持ってる場合、
バイクの免許はすぐ、取れると聞き、即、教習所に行きました。

私のバイクへの憧れは、小学校低学年のころ、芽生えました。
忘れもしない、歯医者さんの待合室で見た、少年漫画雑誌、
あの、「ナナハンライダー」がきっかけです。
「ブロロロ…」とエンジン音を立てて走り去る後ろ姿に魅せられ、
以来、心の中に、ずっと灯火のごとく、ともり続けていたのです。

16歳から原付は乗り続けていたけれど、自動二輪は勝手が違いました。
最初はオートマチック限定で、400CCに挑戦しました。
大きなバイクに振り回されて、
本当に取れるのかなと、くじけそうになること度々でした。
しかし、諦めなければなんとかなるものです。

無事、合格し、購入したのはホンダのフォルツァ250CCです。
最初はびくびく乗っていましたが、
やがて原付と同じように扱えるようになりました。
1年間、よく乗ったなあ。
休みの日、4時ころに目が覚めて、晴れと分かると起きだして。
真冬でもなんでも、お花を求めてどこにでも行きました。
一日300キロ以上走ったこともありました。
高速デビューは道を間違えて乗ってしまい、
後ろからトラックにクラクションを鳴らされて、怖かったなあ。

一年後、バイク屋さんに促され、マニュアルの、大型に挑戦。
教習車は、憧れの「ナナハン」です。
その後、排ガス規制でまさかの生産中止になったので、
そこで乗れたことは、一生の思い出になりました。
やっとの思いで卒検に合格したときは、本当に夢のようでした。

選んだのは、ホンダのCB400です。4気筒のすごいやつ。
中身は600CC並みだとか。
乗り心地は抜群でした。安定感は250CCとは比べものになりません。
高速道路で風を切りさくように感じたとき、
これがバイクの世界なんだと、胸がおどりました。

この車も1年間、休みのたびに乗りまくりました。
行きたいところを見つけて、GO!!
走るのが目的ですから、行き先はどこでもよかったのです。
爪木崎のすいれん、伊豆の河津桜、千葉の菜の花、群馬の新緑…。
行きたい所は全て行き尽くしたかもしれません。

しかし、よくコケた。止まるとコケる。
高速では100キロでも出すのに、信号待ちで道が悪いとコケる。
駐車場に着くと風でコケる。止まった所が斜めだと気づかずにコケる。
車体が重いから、ダメージが大きい。いつもどこかしら、壊してました。

そして、熱からさめ、バイクを降りました。
あんな鉄の塊と、よく付き合っていたなあと思います。
やはりバイクは若者の特権ですね。
私の、最初で最後の青春でした。

2013年3月8日金曜日

医療費控除の申請に行ってきました

今年も、医療費控除の申請に行ってきました。

実家に戻ってからは、世帯で申請したほうが得…ということで、
一緒にしていましたが、今年は母の減収に伴い、あふれてしまったのです。

世帯で申請したほうが得…というのは、単純な理由です。
申請書類の封筒の左下に、「医療費控除額」という欄があります。
そのすぐ上に、「Eと10万円のいずれか少ない方の額」という欄があります。
つまり、申請者単位に、少なくとも10万円が引かれてしまうのです。
元々少ない申告額から、さらに引かれるわけですね。
一家族の中で3人が申告したら、少なくとも30万円引かれるわけです。
一つにまとめれば、10万円で済むというわけです。
もちろん、違法でもなんでもありません。

ところで、申告のために今回あらためて詳細を目にしたら、
意外ともれていることを知りました。
交通費も申告できること…これは知っていました。
そして、薬局でふつうに買っている薬も申告できます。
そういえば、母がよく言っていたのに、忘れてた。
領収書、取っておけばよかったです!!
そして、大きいのは、健康診断。
こちらは、その後、治療につながった場合は、申告できるのだそうです。
毎年、けっこう再検査とか受けていたので、早く知っておきたかった!!

まあ、戻ってくる額など、知れたものではありますが、
すごーく損をしたような気がしてしまう、みみっちい私です。
それでも知っておいて、損はないと思います。
塵も積もれば山となる…略して「チリつも」!!

さあ、今年もちまちまと、領収書を貯めまくろう!!

2013年3月7日木曜日

お金にはかえられないものがある

陶芸を始めて数ヶ月になります。
せっせせっせと、人に頼まれたものを作っています。

今、作っているのは、
お酒を飲む大きめのコップ、
焼き魚をのせるお皿、
かわいいご飯茶碗。

お酒のコップは大きさに苦労しました。
三つ作ってやっと、いい感じの大きさになりました。
少し厚めだったので、今日は、慎重に削り、絵を描いてきました。
義兄に上げるコップです。
絵は考えましたねえ。
男性って、どんな絵がいいんだろう?
本の中から私が選んだのは、やぎの身体に五線譜が描かれたもの。
ユーモアとセンスに惹かれました。
本の通りにはいかなかったけど、なかなかいいんでわないかしら?

焼き魚をのせるお皿は、これも大きさにこだわりました。
自分が使って、一番気に入っている大きさと同じにしたのです。
やはり食器は、使いやすさが一番だと思うので。
こちらは、新婚のお祝いです。
絵は、私の好きなねこじゃらし。
赤トンボも飛ばしました。
気に入ってくれるといいな…。

そしてかわいいご飯茶碗。
紐とたたらと二つ作りました。
紐は断然、手間がかかります。
そのせいでしょうか、今からもう、上げたくありません。
まだ素焼き前ですが、すでにかわいくて仕方ないのです。
こちらは大きさはもとより、色にこだわりました。
一番大切な友達に上げるものなので、私の大好きな色にしたいのです。
地の色は薄いベージュ。そこに、淡いピンクで色をつけます。
イメージは、桜の花びら。
ああかわいい、きっとかわいい、丹精込めた私の分身!!

「上げたくないなあ」と母に話しました。
母も陶芸が好きで、何十年も前に自分で作った作品を、
毎日、愛情をもって使い続けている人です。
知人にも陶芸家がいます。
その知人から、いただきものをしたときのこと、
見たとたん、「不出来なものをくれたんだな」と分かったと言います。

それを聞いて、決めました。
「人には上げたくないものだけを、上げよう」と…。

一つのお茶碗を作るのに、かかる元手は相当な金額です。
こんなにかかるとは、正直、思いませんでした。
決して金銭的に余裕があるほうではないけれど、
どちらかというと、苦しいくらいの私だけど、
こと、陶芸に関しては、お金は度外視しようかな。
かかったお金、以上の価値があると思うので。
その価値は、私の心として伝わるものだと思うので。
それは、お金にはかえられない、大切なものだと思うので。

私はきっと、一生、貧乏暮らしだわ。
それでもいいか!
そのほうが、私らしい。

2013年3月5日火曜日

老後を考えるようになりました

老後のことなんて…考えたことはなかった。
少なくとも、数年前までは…。
仕事に没頭していた25年間は、目の前のことで精一杯だった。
身体をこわし、実家に帰り、親と話す機会が増えた。
そこで初めて、先のことを具体的に考えるようになったのだ。

親が保険業を長く勤めたことから、私は5つもの保険に入っている。
給料が減り、支払いが苦しくなり、解約したいと何度訴えても、
母親は頑として、やめさせてくれなかった。
お金というものは、あればあるだけ使ってしまうもの、
強制的に貯めるものしか残らない。
というのが母の持論なのだ。

今、その言葉の正しさが身にしみる。
お給料がどんどん下がっているのに、お金の使い方を気にしなかったため、
いつか、私の通帳には残高が無くなってしまったのだ。
貯金と呼べるのは、唯一、生保に払い続けたものだけなのだ。
退職金が出ない業種であることを知ったのも、つい最近。
本当に、世間を知らずにきてしまった。
折しも、年金の受け取り額を示した通知が届いた。
もし、生保から降りる年金がなかったら…。

一年前から家計簿なるものをつけ始めた。
そして、いかに、切り詰めた生活をしなくてはいけないかを初めて知った。
本当に、この歳になって…遅過ぎだよね。

もう一つ。
多くの人との縁を深めていくこと。
これも老後の人生設計の重要課題だと思う。
意外とお金より、大切なことかもしれない。



2013年3月2日土曜日

フェイスブックって怖くない?

先日、お気に入りのパスタ屋さんに、フェイスブックを勧められた。
フェイスブックという名前から、顔を出すイメージがあったので、
引っ込み思案の私は、これまでやってみようと思ったことはなかった。

いざ、登録してみて驚いた!!
顔どころか、実名と住まい、年齢などの情報があふれている。
個人情報、個人情報って、あんなに騒いでいる世間をよそ目に、
まるで安心しきっているかのように、自分の私生活まで公開しているのだ。

私のスマホには、友人のみならず、知人の類いの人もたくさん入っている。
そんな遠い知り合いの、その知り合いの、そのまた知り合いが、
「知り合いかも?」という名目で、閲覧できるようになっている。

おそらく、私には、知られたくないと思っている人もいるに違いない。
今、こうして見られていることを、きっと知らないに違いない。

人の日記を盗みみたような、なんとも言えない罪悪感にさいなまれた。
盗み見たことはないけれど、きっとこんな気持ちなのではないかな。
悪いことをしたわけではないのに、どうしてこんなに嫌な気持ちになるのだろう。

フェイスブックは、きっと、子供のように、
私生活全てを共有する間柄で楽しむにはいいものなのだと思う。
そんな生活ができるのは、せいぜい学生までだろう。
人との関係にはほどよい距離があったほうが、快適なのだと知るようになると、
このつながりは密すぎる。

その意味で、フェイスブックを楽しめる人って、うらやましいなとも思う。
無邪気とはいえない、私の性分には合わないなあ。
寂しいけれど、やめてしまおう。
私が参加したことを、誰にも知られないうちに、早く姿を消してしまおう。

ああ、驚いた!!
怖かった!!


2013年2月28日木曜日

夢か無謀か…

今年、夢に向かって計画を立てた。
この歳になって…とも思うが、人生の半分を生きてこその行動なのだ。

十年後に、ヴァイオリンで、本格的なクラシックを演奏する。

きっかけは、3年半、レッスンを受けた先生が産休に入られたこと。
ネットで見つけた教材が、私の心を捉えた。
本気でうまくなりたいなら、基礎練習を積み重ねるしかない。
基礎さえ体得すれば、どんな曲でも弾ける。
退屈な練習を、どこまで継続できるかにかかっている。
とあった。

自分に才能があるとは思わない。
しかし、練習だけはどんな退屈なものでも続けられる自信はあった。
一日30分の練習で、どこまでできるかは分からない。
しかし、始めないことには絶対にかなわない。

基礎練習に専念したいと、新しい先生に訴えてみた。
先生はびっくりしていたが、駄目とは言わなかった。
クリアすべき教本が具体的に見えてきたので、自分で計画を立ててみた。
少し無理はあるかもしれないが、希望も込めて、十年…とした。

過ぎた3年半を思えば、そんなに長いとは思わない。
実際に練習を始めてみると、これが楽しい。
曲を弾いているときは、同じところでつかえて一向に改善しなかった。
基礎練習だと、同じことを繰り返していると、段々と弾けるようになるのだ。
この、目に見える成果がうれしくて仕方ない。
単調な練習でも、続けられるゆえんである。

十年後は、人生の終盤にさしかかるころ。
定年まであと数年という時期である。
クラシックが弾けたから、それで暮らせるとは、これも思わない。
それでも何か、別の世界が広がるのではないか、
それが私の人生を、より豊かにしてくれるのではないか、
と夢見るのである。

86歳になる母は、そんな私の夢を唯一、応援してくれる存在だ。
めでたい親子だなとも思う。
母は、毎日、ハーモニカとウクレレを熱心に練習している。
そんなところが母に似たのかな。
少しバカでないと、夢って見られないのかもしれないね。








2013年2月8日金曜日

似合う服がない!!

ビミョーなお年頃のせいなのか、生まれつきのものなのか、
どーにもこーにも似合う服がなくて困っている。

「やっと自分に合うお店(またはブランド)を見つけた!!」
と思ったことは、3回ほどあるのだが、どうも勘違いだったようで…。
お店ではあんなに似合ったはずなのに、
家で着てみると、買ったことを後悔するほど似合わない。

今さらではあるが、友人に勧められ、女性らしい服を着る気になった。
うん十年ぶりに、スカートなるものを何着も購入したが、
腰が張っている体型のせいもあり、どれも不格好。
なんだか男性がスカートをはいているみたい。
こっけいに見えてしまうのだ。

どうも「変わった」服が合うようね…と、友人も方針転換。
しかし、誰も買わないような服は、そうめったには見つからない。

私より一回り以上も若いその友人は、何を着てもよく似合う。
まるで、服のほうから、「着てください」と言っているよう。
パッと当てるだけで、あたりが花が咲いたように様に明るくなる。
どれにしようか、これもいいけど、あれもいい…ああ迷っちゃうって、
そんなこと、一度でいいから言ってみたいわあ。

私はというと、当てても当ててもピンとこない。
これまでオシャレをしてこなかったせい…だけではないわね、これは。
背丈も太さもふつうなんだけどな。何かが足りないのよね、きっと。

今日も友人はステキなスカートをゲット!!
私の服は見つからず…。

こんな私の服を、それでもあきらめないで探し続けてくれる友人に、
今日もカフェをおごる私なのでした。